みなさんこんにちは!
エーオーシー人材開発室です。
「仕事を辞めたい」と考えたことはありますか?
日々仕事をする中で、「なんか違う…」「この仕事のままでいいのかな」とふと思ったことはありませんか?
実際、面談に来た方にお話を聞いてみると、
「自分でも何がしたいか分からないんです」
「今のままでいいのか不安になって」
「今よりも条件の良い企業に入りたいけど、いい企業の見分け方が分からない」
など、夢や目標をもって転職をするというよりも、「現状が不安だから転職したい…」と漠然と思っている人が多いようです。
転職は、時間も労力も必要です。
あなたに合っている方法で、しっかりと計画を立てて活動しましょう。
オススメ転職方法、紹介します
転職活動の方法はいろいろあります。
よく利用されているのは転職サイトでしょう。
様々な業界や職種の求人の中から、自分の希望条件に合った仕事を検索でき、気になる求人があればネットから応募することができます。ネット環境さえ整っていれば簡単に転職活動できることがメリットです。
一方、個々の求職者に対する細やかなサポートは難しく、一人で転職活動を進めていくことになります。自分のペースで転職活動を進めたいという人におすすめです。
転職サイト以外の転職方法の中から、おすすめ3つをこれからご紹介します!
転職フェア(合同企業説明会)
広いホールなどで県内外のたくさんの企業がブースを設置し、自社や仕事についての説明を行うイベントです。
大手だとマイナビさんやワーキンさんが年に何回も開催していますよね。
転職フェアは一気に情報を集められる絶好の機会です。採用担当の社員さんと直接話ができるので、会社の雰囲気などをより深く知ることができます。
採用面接では聞きづらいようなことも比較的質問しやすいですよ。
また、今まで知らなかった業界や企業を知ることができるチャンスでもあります。
AOCも出店した際、「転職に向けて情報を集めてるんです」「知らない職種を知りたい」など、どんな仕事か会社か話が聞きたい!といって立ち寄る方が一番多かったです。
キャリアアドバイザーによる就活相談や応募書類の添削が受けられるブースがあったり、セミナーや企業講演が開催されていたりすることもあります。
大抵は無料で参加できるので、積極的に足を運んでみてはいかがでしょうか。
1日で効率よく情報を集めるためには、どの企業にどの順番で回るかなど事前に計画を立てておくことをおすすめします。
服装は規定がないことがほとんどですが、スーツかオフィスカジュアルで参加する人が多いですね。印象を良くするためにも、清潔感のある格好で挑みましょう。
ハローワーク
ハローワークは国が運営している職業紹介所。誰もが無料で利用できます。
ハローワークの強みは、求人の数が豊富で、大手の求人サイトには載っていないような中小企業の求人を出していること。
地方の求人も広くカバーしていて、地元密着型の企業と出会うチャンスがあります。
「地元で転職したい」「Uターン、Iターンを考えている」という人におすすめです。
また仕事と子育てを両立したい女性が対象の「マザーズハローワーク」や、おおむね35歳未満の正社員を目指す人が対象の「わかものハローワーク」など、専門性の高い窓口があることも特長です。
不安や疑問があれば、窓口に行けば相談に乗ってもらえますし、希望すれば応募書類の添削や面接練習なども受けられます。いろいろとサポートがあるのも魅力ですね。
ハローワークの開庁時間は基本的に平日の8時30分~17時15分です。
ハローワークインターネットサービスを利用すれば、自宅のパソコンから求人を閲覧したり、一部の求人に応募したりはできますが、窓口で紹介状を出してもらわないと応募できない求人も多いので、平日の昼間は仕事があるという人は利用しにくいかもしれませんね。
施設によっては土曜や夜間の利用が可能なので、最寄りのハローワークの開庁時間を調べておくといいでしょう。
注意点として、ハローワークは求人の審査がそれほど厳しくないため、情報が不十分な求人や古い情報のまま修正されていない求人などがそのまま掲載されていることがあります。
気になる点があったら、窓口で質問してみるといいですよ。
転職エージェント
転職希望者と企業をつなぎ、転職を支援するサービスをしているのが転職エージェント。
大手だとリクルートエージェントとかdodaとかですね。
企業から紹介手数料を受け取って運営しているので、求職者側は基本的に無料で利用できます。
転職エージェントの魅力はキャリアアドバイザーが伴走してくれること。
・求職者に合った求人をピックアップ
・企業や業界の情報を教えてくれる
・応募書類、面接の実践的なアドバイス
・面接の日程調整や入社日の交渉などを代行してくれる
転職活動をずっとサポートしてくれるので、「初めての転職活動でなにから手をつけていいか分からない」「自分がどんな仕事に向いているのか分からない」「自己PRや志望動機がうまく作成できない」という人におすすめです。
「そもそも転職すべきかどうか迷っている」「自分の市場価値を把握したい」という人のニーズにも合っています。
また転職エージェントは一般には公開していない非公開求人を保有しています。
人気のある企業の求人は、応募が殺到するのを防ぐために一般公開しないことがあるのです。転職エージェントに登録すれば、そういった求人と出会うチャンスがあります!
転職エージェントには、幅広い求人を扱っている「総合型」と、ITや医療など特定の業界・業種に特化している「特化型」があります。
専門分野での転職を希望しているのなら、総合型と特化型の両方を併用するのが有効です。
「自分は総合型だけでいい」という人も、複数の転職エージェントに登録しておけば、自分と相性のいいアドバイザーに出会いやすくなるのでおすすめです。
他には何がある?あなたに合った転職方法
ヘッドハンティングサービス
リクルートダイレクトスカウトやビズリーチなどですね。
ヘッドハンティング会社にレジュメを登録すれば、ヘッドハンターからスカウトが来るというサービスで、ハイクラス向けの案件が多い傾向があります。
「専門性の高い職種でスキルを磨いてきた」「自分の実績に自信がある」などといった人に適しています。
企業の公式サイトから直接応募
入社したい企業がすでに決まっているなら、企業の公式サイトにある応募フォームから直接応募するという手があります。
転職活動のすべてを自分で行う必要がありますが、直接アプローチすることで入社意欲の高さをアピールできるかもしれません。
知人からの紹介(リファラル採用)
友人や知人から企業に紹介してもらうのがリファラル採用です。
企業の内情を知っている人から情報を聞くことができるので、リアルな職場環境を事前に知ることができます。
入社したい企業に知人がいることが前提なので、限定的な転職方法ですね。
SNSを活用
近年では、人材を集めるためにInstagram やX(旧Twitter)などのSNSを活用する企業が増えてきています。
SNSで説明会などの告知を行ったり、プロフィール欄に採用情報を載せていたりする企業もあるので、気になる企業があるならアカウントをチェックしてみるといいかもしれませんね。
まとめ
転職を成功させるコツは「何のために転職するのか」「これからどうしたいのか」を明確にしておくこと。
「もう嫌だから辞めます!」と衝動的に辞めてしまうと、その後の企業選びの軸が定まらず、収入がなくなったことに焦って希望していない企業で働くことになるかもしれません。
自分が何を求めて転職するのかがはっきりしたら、大まかな転職時期を決めて、しっかりと情報収集をして、転職の準備を進めていくことをおすすめします。
以上で「3つのオススメ転職方法」についてお伝えさせていただきました。
皆様のお役に立てたらうれしい限りです。
ぜひ、引き続きよろしくお願いします。
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