こんにちは、北陸（石川・富山・福井）を中心に東海滋賀などで軽作業系など工場への人材サービスを展開するエー・オー・シーの人材開発室です。

私たちはお仕事を通して、少し人生を変えたい・豊かにしたいと考えている皆さんを全力サポートさせて頂く会社です。

このブログではお仕事をこれから探す方、今お仕事をしている方などにとって、お仕事選びや働き方、工場で働く魅力や本音等をお伝えさせて頂きます。

さて、今回は日常生活で取り入れられる「疲れ目の予防・改善法」をご紹介します。

パソコンやスマホで目を酷使する人に多い疲れ目やドライアイ！

長時間作業で細かいものを見て集中したり、パソコンやスマホで目がショボショボしていませんか?

実は毎日のちょっとした工夫で予防・改善することができます。

1 ～疲れ目の予防法～
2 ～疲れ目の改善法～
3 ～最後に～

～疲れ目の予防法～

1.まずは十分な睡眠
熟睡すると黒目がまぶたの上に行くため、ほとんど光を感じなくなります。
この眼の中に光が入ってこない状態というのが、眼球のリラックスにつながるのです。
6～7時間は睡眠時間をとるように心がけましょう。

2.有効な食べ物を積極的にとる

【目に良い栄養素とは】

1.アントシアニン
・視覚情報を伝えるたんぱく質「ロドプシン」の再合成をサポート
・夜間の視力アップや眼精疲労の回復
[カシス・ブルーベリーなど]

2.ビタミンＡ

・涙を生成するさいに重要な働きをする粘膜の形成・修復を助ける
・ムチン層（涙の一部）の生成に働きかける
[鶏・豚・牛肉などのレバー・うなぎ・あんこうの肝など]

3.ビタミンB群(ビタミンB1、B2、B6、B12)
・ビタミンB1：目の周辺の筋肉の疲れを和らげる
・ビタミンB2：目の粘膜の正常化
・ビタミンB6：水晶体の代謝と免疫機能を高める
・ビタミンB12：視神経の機能を正常にする
[B1：豚肉・玄米・うなぎ・ニンニク・ピーナッツなど] [B2：卵・納豆・牛乳・ほうれん草・レバー・うなぎなど] [B6：まぐろ・鶏肉・レバー・バナナ・にんにくなど] [B12：レバー・にしん・牡蠣・チーズなど]

～疲れ目の改善法～

1.目をグルグルするだけ！眼筋体操
目を閉じた状態で上下を見るように目玉を動かしたり、目玉を右回り・左回りにぐるぐる動かしたりしてみましょう。
目の周りの筋肉がほぐれ血行もよくなります。

2.遠くを見る
パソコンやスマホなど近くを見る際、目の中にあるピントを合わせるための「水晶体」や、その水晶体を調節するための「毛様体筋」が緊張した状態になり、目にとても負担がかかってしまいます。
反対に、遠くを見ると毛様体筋は弛緩(しかん)する為、目はリラックスできます。
仕事の合間に遠くの緑に目を向けたり、休憩で外に出たら空を見上げたりと、普段の生活で取り入れていきましょう。

3.蒸しタオルで温める

疲れ目には、目を温めるのが有効です。
水をある程度しぼったタオルを電子レンジでチンして、粗熱がとれてから目の上に当てます。(最初は熱いのでヤケドに注意！)

疲労物質や発痛物質が流れ去り、目の疲れが和らぎます。

脳のリラックス効果もあります。

（ただし、目の充血がひどい時や炎症を起こしている時は温めると症状が悪化する場合もあるので気をつけましょう。）

血行促進により、むくみ取りやスキンケアの浸透力アップなど、女性にうれしい美肌効果も期待できます。