みなさん、こんにちは! 人材開発室です。
工場見学は職場の雰囲気や業務内容を知る大切な機会です。今回は工場見学でしっかり見るべきポイントを10個ご紹介します!
目次
ここは見ておきたい!チェックポイント!
- 業務内容
- 作業環境や職場の雰囲気
- 作っている製品
- 一緒に働く社員やスタッフ
- 必要となるスキル
- 実際の出勤時間や1日の流れ
- 残業や休日出勤の有無
- 食堂や休憩場所
- 会社までの道のりや交通機関での通勤ルート
- 駐車場の有無
業務内容は、事前に説明を受けていた内容と相違がないか確認しましょう。
意外と盲点なのは朝の出社時間。朝礼や朝の掃除・ラジオ体操などを日課にしている会社もあり、実際は就業時間の30分前に出社しているという会社も。そういったリアルな出勤時間についても聞いておきましょう。
社員食堂が利用できる場合は使用できる時間帯なども確認出来たらいいですね。
工場ならではのチェック項目!
- 自分のスキル、体力面で無理なくできる作業内容か
- 機械や設備を使う作業では安全性は確保されているか
- 臭い、音、空調(冷房暖房の有無)
- 夜勤のある交代勤務であれば、仮眠室の有無など
臭い、音 などの作業環境は実際に見学をしないと分からない部分です。自分がその職場で継続して働くと想定してチェックすることが大事です。
工場見学時の身だしなみ・服装について
工場では、まず安全が第一。見学と言えど ケガや事故が無いよう露出の多い服装やジーパン、サンダルはNO! 派手な服装は控え、落ち着いた社会人らしい服装で挑みましょう◎
工場で作業している方たちは、今後上司や同僚になるかもしれません。なるべく好印象を持ってもらえるよう、第一印象となる身だしなみは気をつけましょう。
【女性の化粧などについて】
工場によってはメイクに制限のある工場もあります。 ファンデーションの粉ほどの小さな粒子でも、製品によっては支障をきたすことがあるので、 精密機器や食品を扱う工場では、メイクが禁止されていることも。メイクOKの工場でも 派手過ぎるメイクは控えて、ナチュラルメイクにとどめましょう。
髪が長い場合は結んでおくほうが清潔感があり好印象です。 工場見学ではピアス、ネイルは避けたほうが無難です。
【持ち物】
工場見学でチェックするポイントはたくさん !メモを取ることもあるので、筆記用具を持参しましょう。 聞きたいことやチェックしたいポイントをあらかじめ控えておくと、後になって「これを聞いておけばよかった!」といったこともありません。また真面目な姿勢や、やる気をアピールすることにもつながります。
工場見学ができない場合も
工場見学ができるに越したことはないですがすが、全ての工場や職場で実施されているわけではありません。
衛生管理や品質管理上、 実際の作業現場には入れなかったり、クリーンルームの場合は 窓越しの見学になることもあります。
そのような場合も,不明な点は営業担当者にしっかり確認しましょう。
工場見学の目的
工場見学の最大のメリットは、就業前に職場の様子や雰囲気を知ることができるということです。社員や他の派遣社員がどういう感じで働いているのか、どんな環境なのかを知ることは、職場選びの上でとても重要なポイントですよね。部署内の規則など職場見学に行かないと分からないこともたくさんあります。
また、工場見学は実際の職場環境や仕事内容を見て、仕事を受けるか否かを自分で判断することが目的です。見学に行ったからといって必ずしもそこで働かなくてはならないわけではありません。本人と企業側の双方の合意のもと決定します。
誰でも新しい職場に不安はつきもの。だからこそ働き始める前にしっかりチェックして、安心してお仕事をスタートさせたいですね。
以上で「【工場見学】入社前に見るべきポイント10!」をお届けしました。
皆様のお役に立てたらうれしい限りです。
ぜひ、引き続きよろしくお願いします。
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