こんにちは！北陸（石川・富山・福井）を中心に東海滋賀などで 軽作業系など工場への人材サービスを展開するエー・オー・シーの人材開発室です。
あなたは10年後、20年後の製造業の未来を考えたことはありますか？
このブログは将来仕事をロボットに取られるので、今のうちから設備保全の仕事に興味を持って、ロボットを直す技術を習得し、備えましょう。というブログです。
ロボットが活躍する未来？
これから色々な場所で自動化が進み、ロボットやAIが主流になる時代が確実にやってくると思います。
まず、みなさんが日常で使っている「セルフレジ」、これは今まで必ず人が必要と思われていた会計システムが、個人で出来るようになり、働く人を減らしています。
また、物流の大型倉庫では人が商品をピッキングし梱包するのではなく、タブレットに品番を打てば機械が自動で探し、自動で梱包する倉庫も増えてきています。
この話の中で、レジスタッフ、ピッキングスタッフ、梱包スタッフ3人働ける場所があるのに、今では機械に任せられています。
何が言いたいかと言うと、
人が必要なくなる仕事が増えてくるということです。
試験導入で開始されたレジ無しコンビニも、技術がもっと発展しキャッシュレスが主流になれば、レジすらなくなるかもしれません。
また、掃除や清掃、金融業などもロボットが活用され、ロボットと共存する世界が20年後ぐらいには普通になっているかもしれませんね。
将来の自分のことを考えよう
今はいいかもしれません。
ただ、10年後、20年後、あなたが20歳であれば30歳、40歳には、これら仕事は完全に自動化され、人が必要とされていないかもしれません。
40歳には結婚をしているかもしれないし、親の介護が必要かもしれない。
また60代以上の人口が増え、働き手である私たちの税金が増えるかもしれません。
そんな時に仕事がなくったらどうしますか？今みたいに、仕事があふれている世界ではないかもしれませんよ。
何故ロボットを導入するのか
要因は2つあると思います。
- 人件費の削減
- 少子高齢化による人材の激減
【人件費の削減】
人件費は、給与、社会保険、交通費などが毎月従業員の人数分かかります。機械は1回買ってしまえば、毎月固定の返済があったとしても月々のお金はあまりかかりません。
しかも、今まで3人でやっていた仕事を機械1台で任せられる。となれば、あなたならどうですか？
【少子高齢化による人材の激減】
20年後には20代が今よりも100万人少なくなり、労働人口が減ると予測されます。人が減るということは、働き手もいなくなるということです。人がいなくなるからロボットを導入せざるを得ないということもあるかもしれませんね。
ロボットを直すのが、設備(機械)保守・保全、メンテナンス
話が長くなってしまいましたが、最初にお伝えした、
将来仕事がロボットに取られるので、今のうちから設備保全の仕事に興味を持って、技術を習得し、備えましょう。ですが、ここまでの話を読んで、なんとなく言いたいことは分かっていただけましたでしょうか。
そうです！
このロボットたちを直すのが、設備(機械)保守・保全、メンテナンスと呼ばれる仕事なんです。
これは、ロボットを直すことも出来るし、ロボットを作る機械の技術にも活かせる、どんな分野(業種)でも活かせますね。さらに、現在半導体とよばれる電子チップが今後需要が伸びると予想されるので、半導体製造メーカーで活かせる技術を習得しておけば、将来路頭に迷うことはなくなるかもしれません。
また技術職なので一般工とは違い、収入もアップします。
保全技術を学ぶ施設の紹介
エー・オー・シーでは未来の製造業の事を考え、技術者を育成するテクニカルセンターを設立しました。
現在3期生が受講中です。
1期の卒業生は半導体を作っている企業で設備保全技術者として働いています。
興味のある方は、是非エー・オー・シーのテクニカルセンターで技術を学びませんか？
費用は一切不要！
新卒、第二新卒、転職希望者など、学校で習った内容をより実践的に習いたい！職業訓練の内容じゃ物足りない！という方も是非！
以上で「10年後も製造業で働きたいなら設備保全を学ぶべし！！自動化対策を今からしましょう！」をお届けしました。
皆様のお役に立てたらうれしい限りです。
ぜひ、引き続きよろしくお願いします。
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