こんにちは、北陸（石川・富山・福井）を中心に東海滋賀などで 軽作業系など工場への人材サービスを展開するエー・オー・シーの人材開発室です。
私たちはお仕事を通して、少し人生を変えたい・豊かにしたいと考えている皆さんを 全力サポートさせて頂く会社です。
このブログではお仕事をこれから探す方、今お仕事をしている方などにとって、 お仕事選びや働き方、工場で働く魅力や本音等をお伝えさせて頂きます。
さて、本日は「暑さを乗り切る！！熱中症対策～夏の工場編～」についてお伝えさせて頂きます。
みなさんは、熱中症の対策ってされていますか？
温暖化が進む今、毎年当たり前のように日本各地での記録的な猛暑のニュースを目にします。
それに伴い、近年増加している熱中症。
厚労省では職場での熱中症予防の強化、対策を呼びかけています。
熱中症は、夏の強い日射しの屋外だけでなく、高温多湿の工場内でも発症するのです。
熱中症の正しい知識を知り、自分でできる熱中症対策を心がけましょう。
1.熱中症予防することが大切
熱中症予防といえば、まずはこまめな水分補給。
しかし、ただ水分を取るだけでは効率的な水分補給とはいえません！
一般には0.1～0.2％の食塩（ナトリウム40～80mg/100ml ）と糖質を含んだ飲料を推奨しています。
手軽にとれるのは、イオン飲料や経口補水液ですが、自分で作る場合は、1リットルの水にティースプーン半分の食塩（2g）と砂糖を好みに応じて溶かしてつくることもできます。
暑い中での長時間勤務の場合には、塩分濃度をやや多めにするなど工夫して自分の体にあったものを摂取することが大切ですね！
2.熱中症になった時の対処法
しかし、気をつけていても熱中症になってしまった場合はどう対処すればいいのでしょうか。
初期の段階で気づくことができれば、安静にしていれば改善されることがほとんどですが、意識がもうろうとするなど症状がひどい場合は、医療機関を受診して、点滴などで塩分の補給を行う必要があります。
救急車を呼んだ場合もそうでない場合も、症状や重症度に関わらず、熱中症が疑われる時には涼しい場所へ移動し身体を冷やすこと、本人が自力で摂取できる場合は水分を速やかに補給する必要があります。
3.工場で実施されている熱中症対策
近年多くの工場では、定期的に休憩を取ったり、スポットクーラーや冷えた飲みものを用意してくれたりと暑さ対策ができているところもあります。
ですが、ひとりひとりの健康状態を管理者が把握するのは難しく、結局は自分自身の判断に委ねられてしまうのも事実です。
熱中症は放置しておくと命に危険が及ぶこともあるので、しっかりとした知識を身に付け、自分でも熱中症対策をしておくことが大切です！！
以上で、「暑さを乗り切る！！熱中症対策～夏の工場編～」についてお伝えさせて頂きました。
皆様のお役に立てたらうれしい限りです。
ぜひ、引き続きよろしくお願いします。
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