『下町ロケット』に見るモノづくりの世界!

こんにちは♪エー・オー・シー人材開発室です。

さて今回は、「ものづくりのおもしろさを伝えたい!」
ということで、みなさん『下町ロケット』というドラマをご存知ですか?

前作のファンはもちろん、豪華なキャストと視聴率の良さからも注目のドラマですよね!

今は第1章のゴーストから第2章のヤタガラス編に入り、新たな展開を迎えています。

1作目、2作目のお話しも交えながら、ご紹介したいと思います!

※ネタバレがありますので、ご注意ください。

まだ『下町ロケット』を見ていない方はコチラのあらすじをチェック!!↓↓

TBS公式サイト

大田区上池台にある従業員200人ほどの中小企業「佃製作所」

とにかく熱い!熱い人たちが集まったドラマになっています。

主人公の佃航平は、元宇宙科学開発機構の研究員でしたが、自分が開発したエンジンを載せたロケットの打ち上げ失敗の責任を取らされ、父親が遺した下町の工場を継ぐことになる人物です。※TBS公式サイトより引用

1作目は、ロケット編、2作目は、ロケットから人体へ―

どちらも、訴訟問題、内部分裂、仲間の裏切りなど、色んな障害が起こります。

ただ、その障害がチームを1つにする。

一人ひとりが、仕事や会社に誇りやプライドを持っていきます。

1作目にあった、手作業で作るのは古いと言われますが、この繊細な作業が佃製作所のロケット品質に繋がっています。

帝国重工の監査役たちに「所詮中小企業」だとバカにされ、何も言えなかった帝国重工の品質管理とテストを受けた夜

「自分自身が否定されてるみたいで悔しかった」

と、営業2部の江原が言います。最初は、特許を売ればいいのに。そう思っていた江原達も、本当は会社が好きで、仕事にプライドを持っていたんだと気づかされたシーンでした。

プライドがあるからぶつかり合う。

それは悪いことでは無いんだと。教えてくれる作品だと思いました。

~今作の気になる展開!~

新たな協力者や、裏切り者の出現・・・

ストーリーは「これからの農業を救う」ことがキーになってきます。

またしても裏切り者の存在が大きな壁として立ちはだかります。
しかし、様々な陰謀や策略を立ててくる彼らは、単なる「敵」・「悪役」という言葉では片付けられません。

もしも自分が彼らと同じような立場だったら・・・

と考えると、彼らの考え方や行動にも納得してしまう部分があるのです。

佃社長に見る人との「信頼関係」

阿部寛が演じる佃社長は、部下に慕われ熱い信頼関係で結ばれています。

会社で利益を追求する=お金を儲けるということに対してもシビアな一面を持ちつつ、それ以上に人と人との「信頼関係」をとても大事にしています。

目先の利益に飛びつくようなことはせず、筋を通し、人を大切にし人との繋がりを大切にしているのです。

私たちも経営者ならずとも学ぶ部分が多くあります。

「下町ロケット」に見るものづくりの世界

ものづくりの世界では、数ミリの誤差も許されない高い精度を求められ、1つの完成品を作るためにたくさんの手がかかります。

『下町ロケット』では、そんなものづくりのおもしろさや難しさ、人と人との信頼関係、裏切り、色々な面を描いています。

会社は様々な人が集まり、様々な考え、価値観、思惑がある・・・。

でもいいものを作りたい、成功させたいと思う気持ちは皆同じなんです!

まさに「下町ロケット」はものづくりの真骨頂ともいえるでしょう。

これからまたどのような衝撃と感動を与えてくれるのか、最終回に向け今後の展開が楽しみですね!!

実は、今佃製作所で作っている「トランスミッション」ですが、福井県越前市池ノ上町38にある「アイシン・エィ・ダブリュ工業株式会社」で、自動車用の「トランスミッション」を作ってるんです!

一緒にトランスミッションを作りませんか?

以上で、『下町ロケット』に見るものづくりの世界!についてお伝えさせて頂きました。

引き続きエー・オー・シーブログをよろしくお願いします。

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