こんにちは!北陸(石川・富山・福井)を中心に東海滋賀などで、 軽作業系など工場への人材サービスを展開するエー・オー・シーの人材開発室です。
夏がきました!
日差しも強くなって日焼け止めが活躍する季節です。
今回は意外に知らない、日焼け止めの選び方と塗り方 をお知らせします。
最近は、クリームタイプだけではなくスプレータイプやローションタイプ、
顔用、体用などいろいろあって何を選んでよいか迷ってしまいますよね。日焼け止めの賢い選び方や、SPFやPA 、+++などの表記についてもマスターしておきましょう!
クリーム
保湿力が高く 乾燥肌の人におすすめ。
また、防水性が高く落ちにくい ため、化粧下地として使いやすいです。
ただし、油分が多い、伸びが悪い、落としにくい などのデメリットもあります。
ミルク・乳液
刺激が弱く 敏感肌の人におすすめ。
伸ばしやすい というのも利点です。
ジェル
ベタつかず、伸びも良い ですが、
刺激が強い 成分を使っているものが多いので注意が必要です。
また、クリーム等他の液体タイプと比べ保湿力が乏しい ので、乾燥肌の人には向きません。
ローション
最も肌に優しい タイプですが
その分SPF等は低く効果は薄いです
日常の中で気軽に使うのに適しています。
スプレー
手の届かないところでも簡単に塗れて、手がベタつくのも防げます。
最近では、髪・頭皮に使えるタイプも増えているので 他のタイプとは全く別の用途があります。
一方で、塗りにムラができたり、周囲に飛び散ったりする というデメリットも。
SPF
SPFはUVB を防ぎます。
UVBは、日焼けをして肌が黒くなったり、肌にシミ、そばかすができる原因を作ります。
PA
PAはUVA を防ぎます。
UVAは真皮にあるコラーゲンやエラスチンを破壊し、しわ、たるみなどの老化の原因を作ります。
SPFは1~50までの数値が大きいほど
PAは「+」の数が多いほど 効果が高いことを表します。
ただし、数値が高ければ高いほど良いというわけではありません。
一般的に、数値が高くなるほど、
肌に負担がかかり、荒れる原因となったり、乾燥しやすかったりします。
紫外線の強さ、浴びる時間などから選びましょう。
通勤や散歩などの短時間の場合は「SPF30+++」 程度で大丈夫です。
日焼け止めには顔用と体用がありますが、
「顔用と体用を兼用してもいいの?そもそも何が違うの?」
と思う人も多いと思います。
顔用
保湿効果のようなスキンケア効果もあり、皮脂腺をつまらせない成分のもの、皮膚が滑らかでキレイに見えたりする要素も含まれています。
体用
体の方が皮膚が厚いため強めのものが多い。白浮きしにくく効果も強い分、肌への負担が顔用に比べ強いものが多いです。
そのため、顔用の日焼け止めを体に塗っても特に支障はありませんが、
体用のものを顔に塗ると肌荒れの原因となってしまうことがあります。
日焼け止めは肌になじむまで15分程度 かかると言われています。
なので、家を出る15分~30分前 には塗っておくのがおすすめです。
紫外線を防止する効果を持続させるため2~3時間おきに 塗りなおしましょう。
顔に塗りなおす時は
ティッシュなどで軽くおさえてから塗るのがコツです。
いかがでしょうか。
普段何気なく使っている日焼け止めですが、
これから夏本番。
日差しに負けずに夏を楽しんでいただければ。と思います。
以上で、「日焼け止めの正しい塗り方知ってる?」についてお伝えさせて頂きました。
皆様のお役に立てたらうれしい限りです。
ぜひ、引き続きよろしくお願いします。
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